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2010年のスキーシーズンを迎えるに当たりまして、ご挨拶を申し上げます。初雪が紅葉の上に積もり、秋から冬への風情を感じさせる頃となりましたが皆様方には、ご健勝のことと存じます。
本年3月「2009年フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会」が開催され、成功裡の内に終了することが出来ました。大会の熱気と興奮に包まれた選手の活躍が、まだ昨日のように思われます。上村愛子選手を始め、活躍した選手の皆さんはバンクーバーオリンピックを目指しトレーニングに励んでいることと存じます。日本国民の声援を背に、メダル獲得を目指しベストコンディションでの活躍を期待したいと存じます。
猪苗代大会組織委員会は8月24日に最終会議が開催され、8月31日をもって解散いたしました。世界選手権猪苗代大会の剰余金は、今後5年間に亘り基金として競技力向上に活用されることになりました。今後、我が県で開催される大会は平成22年3月2日〜3月7日まで「2010フリースタイルFISワールドカップ猪苗代大会」、平成23年には「全国中学校スキー大会」、平成26年には「インターハイ」が開催されます。世界選手権からの基金による予算配分は選手の強化施策に大きな力となってくれるものと確信しております。
また、(財)福島県体育協会の予算による、レスキーリゾートふくしま創造会議」が設置され福島県、猪苗代町、北塩原村、磐梯町、スキー連盟の関係者が中心となりスキー誘客に関する施策を展開する事になり、全国の皆さんの福島県に関する周知アンケートを実施して、今後の施策の方針を探り出す事としております。これらを通して毎年減少するスキー客・観光客等に歯止めがかかるように期待を致したいと思っております。
今年開催された大会等の報告を少し申し上げます。まず、第64回国民体育大会冬季大会スキー競技会は、三星佳代選手が女子Bで準優勝し、少年男子の井上賢之介選手が3位に入賞しました。福島県に大きなポイントを獲得してくれたその健闘に称賛を送りたいと存じます。また、少年男子出場の中学3年生の菊地大樹君が、スタート順が170番以下にもかかわらず、11位に入る健闘を見せてくれました。競技本部のご苦労に敬意と感謝を申し上げると共に選手諸君の今後の活躍をおおいにご期待申し上げたいと思います。
また、三星佳代選手は全日本スキー技術選手権において4位に入賞されました。毎年安定した成績を残されるその努力と研鑽に衷心より敬意と称賛を送りたいと存じます。競技力の向上、選手の活躍は補助金の確保、ジュニア・キッズの育成を含めたスキー普及事業は会員増強と県連財政の確保に直結してまいりますので、さらなる目標の目線を上げ競技力の向上を図ると共に諸事業の取組を強化してまいりたいと存じます。
本年も、大変厳しい経済状況にあると共に新型インフルエンザ等の影響も考慮に入れながら福島県、猪苗代町、を始め関係団体とのさらなる強化を図りながらシーズンを迎えたいと思いますので皆様方のご協力とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
結びに今年度も「福島のシュプール」発刊に当たり多大なる広告協賛をいただきまして誠に有り難うございました。皆様方のさらなるご発展とご健勝をご祈念申し上げ挨拶といたします。
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